毎月勤労統計調査 令和5年12月分結果速報
masashi0025
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(1) 総合指数は2020年を100として106.3
前年同月比は1.6%の上昇 前月比(季節調整値)は0.1%の下落
(2) 生鮮食品を除く総合指数は105.8
前年同月比は1.6%の上昇 前月比(季節調整値)は0.1%の下落
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は105.5
前年同月比は3.1%の上昇 前月比(季節調整値)は0.1%の下落
出典
総務省.2020年基準 消費者物価指数 東京都区部 2024年(令和6年)1月分(中旬速報値).総務省統計局ホームページ.https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/kubu.pdf, (参照 2024-02-23)
この記事の内容をどのように受け止めて活用していこう?
あくまで一例ですが、例えば・・・
※上記は個人の見解に基づくものであり、公表元の組織の公式見解ではありません。
そもそも消費者物価指数とは何かを復習しておきたい。
公表元の総務省統計局によると、消費者物価指数とは・・・
なお、個人的見解ですが、実務上は「補正予算や予算流用をするときのエビデンス」などに活用しています。これらは予算措置を講じるに当たり、当初予算編成以降に生じた状況の変化を議会等に説明する必要がありますが、当初予算編成時と補正予算編成時それぞれの時点における消費者物価指数を比較することで、新たな物価高騰支援が必要になったことのエビデンスとして活用することができます。
なるほど。消費者物価指数には内訳もあるので、個別にエネルギー価格や食品価格などを見ていけば、事業者向け燃料費支援や福祉事業所向け食料品価格助成などの予算要求のエビデンスにも活用できそうですね!